任天堂、新型機を発表

 任天堂は20日、来年3月に発売する次世代ゲーム機を公開、正式名称は「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」であると発表しました。

 これまで開発コードネーム「NX」と呼ばれていた次世代機が、遂に発表されました。ニンテンドースイッチの特徴は、本体にディスプレイを備えている所でしょう。通常はテレビに接続、本体はは「Nintendo Switchドック」に格納して遊びますが、本体を外すと、映像は本体上のディスプレイに瞬時に切り替わる、つまりスイッチする仕組みになっており、そのまま外に持ち出す事も出来ます。

 「Joy-Con(ジョイコン)」と呼ばれるコントローラーも本体から着脱可能で、1台で据え置き機としても携帯機としても遊ぶ事が出来ます。

 任天堂は現行機種の「Wii U」の売れ行きが悪く、しかもスマートフォンのゲームが普及するに連れて据え置型ゲーム機の市場自体が縮小傾向にある事もあって、収益が悪化しています。

 しかし、ライバルであるソニーは新型機のプレイステーション4が絶好調で、据え置き機が売れないというわけでもありません。任天堂は新型機で巻き返すことが出来るかどうか。

大隅良典さんにノーベル賞

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 東京工業大の大隅良典栄誉教授(71)が、「細胞自食作用(オートファジー)」の発見によって2016年のノーベル生理学・医学賞を受賞しました。

 大隅良典は分子細胞生物学が専門で、東京大学教養学部の助教授、岡崎国立共同研究機構が設置する基礎生物学研究所の教授、総合研究大学院大学教授、総合研究大学院大学名誉教授、基礎生物学研究所名誉教授、東京工業大学フロンティア研究機構特任教授及び栄誉教授等を歴任。これまでもトムソン・ロイター引用栄誉賞、日本学士院賞、京都賞の基礎科学部門、ガードナー国際賞を受賞しています。

 今回ノーベル生理学・医学賞を受賞した「細胞自食作用(オートファジー)」は、細胞が自らたんぱく質などを分解してリサイクル(再利用)する仕組みで、がんや神経疾患の治療研究に道を開いた事が評価されています。

 日本のノーベル賞受賞は3年連続で25人目。生理学・医学賞の受賞者は、利根川進、山中伸弥、大村智に続いて4人目です。

WADAハッキング、松本薫の情報も流出か?

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 世界反ドーピング機関(WADA)が13日に、選手のドーピング検査履歴などがロシアのハッカー集団に不正にアクセスされたと発表した件で、柔道の松本薫(29)選手のデータがサイト上に公開されました。

 ハッカーはリオデジャネイロ・オリンピックのために作られた国際オリンピック委員会(IOC)のアカウントを盗み、WADAのデータベースをハッキングしたと見られています。流出したのは、治療使用特例(TUE)と呼ばれる病気や怪我の治療のために禁止薬物の使用を認めた選手の情報で、ハッカーが公開したサイト上には、女子テニスのセリーナとビーナスのウィリアムズ姉妹、体操女子で個人総合など四つの金メダルを獲得したシモーン・バイルス、バスケット女子金メダルのエレーナ・デレ・ダン選手らのTUEやリオデジャネイロ・オリンピックでの検査結果が掲載されていました。

 今回、はじめて日本人選手の情報が流出。それによると、松本選手は2007年10月16日から同年11月20日までの間、禁止薬物デキサメタゾンの使用を正規の手続きで日本アンチ・ドーピング機構(JADA)に申請、週に1度関節内注射が認められていたと言うことです。

 ロシアは国家ぐるみのドーピングが発覚、リオデジャネイロ・オリンピックでは多くの選手が出場できず、パラリンピックでは国家単位で出場を禁止されていました。今回のハッキングは、その報復とみられています。