フランスに史上最年少大統領誕生

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 フランス大統領選は7日、決選投票が行われ、即日開票された結果独立系のエマニュエル・マクロン前経済相(39)が新大統領に決定しました。

 投票率は74・62%で、最終的な得票率はマクロン前経済相が66・06%、国民戦線のマリーヌ・ルペン候補(48)は33・94%となり、ほぼ事前の世論調査と同じ結果となりました。39歳の大統領はフランス史上最年少で、1958年以降の第5共和制下におおいて、左右2大陣営に属さない大統領も初めてのことです。

 これまで通りのEU推進を訴えるマクロン候補が、ほぼダブルスコアで圧勝しましたが、それでもEU離脱や移民排斥を訴えるルペン候補を支持した有権者が3割を超えるというのは無視できない現実です。

 それでも、保護主義の台頭に歯止めをかける結果に市場は好意的で、安倍晋三首相を始め、EUのトゥスク大統領とユンケル欧州委員長、イタリアのジェンティローニ首相、ドイツのメルケル首相が次々と祝意を表しています。

 日経平均も大幅に続伸。前営業日比450円00銭高の1万9895円70銭で取引を終えました。

任天堂、新型機を発表

 任天堂は20日、来年3月に発売する次世代ゲーム機を公開、正式名称は「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」であると発表しました。

 これまで開発コードネーム「NX」と呼ばれていた次世代機が、遂に発表されました。ニンテンドースイッチの特徴は、本体にディスプレイを備えている所でしょう。通常はテレビに接続、本体はは「Nintendo Switchドック」に格納して遊びますが、本体を外すと、映像は本体上のディスプレイに瞬時に切り替わる、つまりスイッチする仕組みになっており、そのまま外に持ち出す事も出来ます。

 「Joy-Con(ジョイコン)」と呼ばれるコントローラーも本体から着脱可能で、1台で据え置き機としても携帯機としても遊ぶ事が出来ます。

 任天堂は現行機種の「Wii U」の売れ行きが悪く、しかもスマートフォンのゲームが普及するに連れて据え置型ゲーム機の市場自体が縮小傾向にある事もあって、収益が悪化しています。

 しかし、ライバルであるソニーは新型機のプレイステーション4が絶好調で、据え置き機が売れないというわけでもありません。任天堂は新型機で巻き返すことが出来るかどうか。

大隅良典さんにノーベル賞

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 東京工業大の大隅良典栄誉教授(71)が、「細胞自食作用(オートファジー)」の発見によって2016年のノーベル生理学・医学賞を受賞しました。

 大隅良典は分子細胞生物学が専門で、東京大学教養学部の助教授、岡崎国立共同研究機構が設置する基礎生物学研究所の教授、総合研究大学院大学教授、総合研究大学院大学名誉教授、基礎生物学研究所名誉教授、東京工業大学フロンティア研究機構特任教授及び栄誉教授等を歴任。これまでもトムソン・ロイター引用栄誉賞、日本学士院賞、京都賞の基礎科学部門、ガードナー国際賞を受賞しています。

 今回ノーベル生理学・医学賞を受賞した「細胞自食作用(オートファジー)」は、細胞が自らたんぱく質などを分解してリサイクル(再利用)する仕組みで、がんや神経疾患の治療研究に道を開いた事が評価されています。

 日本のノーベル賞受賞は3年連続で25人目。生理学・医学賞の受賞者は、利根川進、山中伸弥、大村智に続いて4人目です。