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WADAハッキング、松本薫の情報も流出か?

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 世界反ドーピング機関(WADA)が13日に、選手のドーピング検査履歴などがロシアのハッカー集団に不正にアクセスされたと発表した件で、柔道の松本薫(29)選手のデータがサイト上に公開されました。

 ハッカーはリオデジャネイロ・オリンピックのために作られた国際オリンピック委員会(IOC)のアカウントを盗み、WADAのデータベースをハッキングしたと見られています。流出したのは、治療使用特例(TUE)と呼ばれる病気や怪我の治療のために禁止薬物の使用を認めた選手の情報で、ハッカーが公開したサイト上には、女子テニスのセリーナとビーナスのウィリアムズ姉妹、体操女子で個人総合など四つの金メダルを獲得したシモーン・バイルス、バスケット女子金メダルのエレーナ・デレ・ダン選手らのTUEやリオデジャネイロ・オリンピックでの検査結果が掲載されていました。

 今回、はじめて日本人選手の情報が流出。それによると、松本選手は2007年10月16日から同年11月20日までの間、禁止薬物デキサメタゾンの使用を正規の手続きで日本アンチ・ドーピング機構(JADA)に申請、週に1度関節内注射が認められていたと言うことです。

 ロシアは国家ぐるみのドーピングが発覚、リオデジャネイロ・オリンピックでは多くの選手が出場できず、パラリンピックでは国家単位で出場を禁止されていました。今回のハッキングは、その報復とみられています。

レアル・マドリードにジダン監督誕生

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 レアル・マドリードは4日に開いた公式会見で、ラファエル・ベニテス監督の解任とジネディーヌ・ジダン氏の新監督就任を発表しました。

 ベニテス監督は3年契約で今シーズンの開幕前に就任し、チャンピオンズリーグ・グループステージを無敗で首位通過しましたが、国内リーグのリーガ・エスパニョーラではアトレティコ・マドリードとバルセロナに続く3位に位置しており、優勝争いは厳しい状況になっています。

 また、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)4回戦では出場停止処分中のロシア代表MFデニス・チェリシェフを起用したため、規則違反により失格。更に11月21日にホームで行われたエル・クラシコでバルセロナに0-4で完敗して以降、本拠地サンティアゴ・ベルナベウでは毎試合のように指揮官へのブーイングが飛び、エル・クラシコ以前は全試合7万人以上を維持していた観客動員数も6万5千人以下に減少するなど、サポーターの支持を失っていました。

 物凄く悪い成績、と言うわけでも無いのですが、コパ・デル・レイの事とかエル・クラシコとか、続いてしまったのが命取りになったようです。後任のジダン氏は、言わずと知れた元フランス代表MFで、現役引退までの5年間レアル・マドリードでプレー。現役時代にはUEFA年間最優秀MF賞、UEFA年間最優秀選手、FIFA最優秀選手賞、バロンドール、FIFAワールドカップ最優秀選手など数々のタイトルに輝き、現在はBチームであるレアル・マドリード・カスティージャの監督を務めています。

男子バレー、ロンドン五輪逃す

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 バレーボール男子のロンドンオリンピック世界最終予選を兼ねたアジア大陸予選最終日が10日、東京体育館で行われ、日本は残念ながらロンドンオリンピックの出場権を手に入れる事が出来ませんでした。

 オリンピック出場権は、全体の1位チームと、2位以下のアジア大陸(オーストラリア含む)最上位国に与えられるルール。既にセルビアの1位が確定し、アジア枠だけが最終日まで残っていました。
 しかし午後1時30分開始の第2試合で、オーストラリアが中国を3―0で破って勝ち点を15とし、アジア最上位国を確定。日本は例え午後7時5分開始のイラン戦に勝ったとしても、勝ち点は最大でも14となりオーストラリアに及びません。これによって、男子バレーボールの北京に続く2大会連続出場は消滅しました。

 バレーボール日本男子は、かつてアジア選手権で最多優勝7回を誇る強豪でした。1964年の東京オリンピックで銅メダル、1968年のメキシコオリンピックで銀メダルを獲得。1972年のミュンヘンオリンピックでは、準決勝のブルガリア戦でセットカウント0-2からの逆転劇を演じ、決勝でも東ヨーロッパの強豪・東ドイツを破って金メダルを獲得し、「ミュンヘンの奇跡」と呼ばれたほどでした。しかし1980年代以降長い低迷期に入り、1992年のバルセロナオリンピック以降、3大会連続でオリンピック出場を逃し、北京で16年ぶりの出場権を獲得していました。