Category Archives: 世界の話題

米英仏、シリアに軍事行動

Posted on by 0 comment

 アメリカとイギリス、そしてフランスの3カ国は13日、シリア政府軍に対する空爆を行いました。

 アメリカのトランプ大統領は、化学兵器の研究開発施設への精密攻撃を命じたことを発表。イギリスのメイ首相は、シリア政府軍の化学兵器使用を阻止するために攻撃を承認したと声明を発表。フランスのマクロン大統領も、アサド政権の化学兵器施設破壊を目標とした空爆を行ったと発表しています。

 アメリカ政府の推計によれば、シリア政府軍は少なくとも50回化学兵器を使用。国連安全保障理事会で、3カ国は軍事行動の必要性を主張していました。

 シリアを巡っては、一触即発の状況が続いていたのですが、とうとう始まりました。シリアのバックにはロシアが付いていますから、軍事行動に出た場合「欧米VSシリア+ロシア」の図式になって、最悪第三次世界大戦の様相を呈する恐れがあります。そのため、さすがのトランプ大統領も軍事行動に対しては慎重だったのですが。

 今の所アサド政権の打倒を目指した全面攻撃、ではなく、あくまでも化学兵器の研究開発施設に対するピンポイント攻撃に限定しているようです。ただし、ロシアが反撃して3カ国側に被害が出るようだと一気にエスカレートする可能性もあります。

Category: 世界の話題

ビザ申請者にSNSアカウント情報などの開示要求

Posted on by 0 comment

 アメリカにビザを申請する人間に対し、同国国務省はSNSのアカウント情報、電子メールアドレスの開示、電話の通話履歴を要求する計画だそうです。

 対象となるのは、外交ビザや公用ビザを除く一時滞在者や移民希望者の全てで、その人数は年間で1000万人に及ぶと見られます。

 開示が要求されるのは、ビザの申請日から過去5年の間に使用したSNSアカウント、電子メールアドレス、電話番号、そして渡航歴。

 これらをの情報を開示させることで、過激思想を持つものを発見、事前に入国を拒否出来るとしています。

 2015年にカリフォルニアで発生した銃乱射事件では、実行犯の一人が過去にSNSで過激思想に染まっていたと見られる形跡があったにもかかわらず、ビザを取得していました。

 テロ組織がSNSを使って過激思想を広め、同志を集めるのは近年よく見られる現象です。テロ組織のサイトや動画にアクセスしたり、自身のSNSに過激思想に関する書き込みをした人間の入国を拒否できれば、安全の確保に繋がるという発想でしょう。トランプ政権らしい政策です。

 人権団体は、プライバシーの侵害に繋がるとして反発しています。

Category: 世界の話題

フランスに史上最年少大統領誕生

Posted on by 0 comment

 フランス大統領選は7日、決選投票が行われ、即日開票された結果独立系のエマニュエル・マクロン前経済相(39)が新大統領に決定しました。

 投票率は74・62%で、最終的な得票率はマクロン前経済相が66・06%、国民戦線のマリーヌ・ルペン候補(48)は33・94%となり、ほぼ事前の世論調査と同じ結果となりました。39歳の大統領はフランス史上最年少で、1958年以降の第5共和制下におおいて、左右2大陣営に属さない大統領も初めてのことです。

 これまで通りのEU推進を訴えるマクロン候補が、ほぼダブルスコアで圧勝しましたが、それでもEU離脱や移民排斥を訴えるルペン候補を支持した有権者が3割を超えるというのは無視できない現実です。

 それでも、保護主義の台頭に歯止めをかける結果に市場は好意的で、安倍晋三首相を始め、EUのトゥスク大統領とユンケル欧州委員長、イタリアのジェンティローニ首相、ドイツのメルケル首相が次々と祝意を表しています。

 日経平均も大幅に続伸。前営業日比450円00銭高の1万9895円70銭で取引を終えました。