12月の貿易収支は黒字

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 財務省が25日発表した2015年12月の貿易統計速報(通関ベース)によると、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は1402億円の黒字で、前年同月6655億円の赤字から大きく改善しました。

 輸出額は前年同月比8.0%減の6兆3376億円、輸入額は18.0%減の6兆1973億円。併せて発表した2015年通年の貿易収支は、2兆8322億円の赤字でした。

 貿易赤字は5年連続ですが、赤字額は2014年の12兆8160億円から大きく縮小しています。なんと言っても原油安の影響が大きいです。福島第一原発事故の後、日本中の原子力発電所が停止、電力の殆どを火力発電でまかなう状態が続いたために原油や天然ガスの輸入量が急増、巨額の貿易赤字を生み出してきましたが、今や原油価格は1バレル=30ドルを切る状態です。

 また円安効果で輸出も伸び、輸出額は前年比3.5%増の75兆6316億円、輸入額は8.7%減の78兆4637億円でした。

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