WADAハッキング、松本薫の情報も流出か?

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 世界反ドーピング機関(WADA)が13日に、選手のドーピング検査履歴などがロシアのハッカー集団に不正にアクセスされたと発表した件で、柔道の松本薫(29)選手のデータがサイト上に公開されました。

 ハッカーはリオデジャネイロ・オリンピックのために作られた国際オリンピック委員会(IOC)のアカウントを盗み、WADAのデータベースをハッキングしたと見られています。流出したのは、治療使用特例(TUE)と呼ばれる病気や怪我の治療のために禁止薬物の使用を認めた選手の情報で、ハッカーが公開したサイト上には、女子テニスのセリーナとビーナスのウィリアムズ姉妹、体操女子で個人総合など四つの金メダルを獲得したシモーン・バイルス、バスケット女子金メダルのエレーナ・デレ・ダン選手らのTUEやリオデジャネイロ・オリンピックでの検査結果が掲載されていました。

 今回、はじめて日本人選手の情報が流出。それによると、松本選手は2007年10月16日から同年11月20日までの間、禁止薬物デキサメタゾンの使用を正規の手続きで日本アンチ・ドーピング機構(JADA)に申請、週に1度関節内注射が認められていたと言うことです。

 ロシアは国家ぐるみのドーピングが発覚、リオデジャネイロ・オリンピックでは多くの選手が出場できず、パラリンピックでは国家単位で出場を禁止されていました。今回のハッキングは、その報復とみられています。

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