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戦艦「三笠」再び脚光

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NHKドラマ「坂の上の雲」をきっかけに、日露戦争の日本海海戦(1905年)で活躍した戦艦「三笠(みかさ)」が、再び脚光を浴びているそうです。神奈川県横須賀市に展示されている記念艦の入場者は、39年ぶりに年間18万人を超える勢いだとか。

三笠は大日本帝国海軍の戦艦で、敷島型戦艦の四番艦。奈良県にある三笠山にちなんで命名されました。
日清戦争後、ロシア帝国に対抗するため策定された「六六艦隊計画(戦艦を6隻、装甲巡洋艦を6隻配備する計画)」の最終艦としてイギリスのヴィッカースに発注、建造されました。1903年(明治36年)12月28日、三笠は連合艦隊旗艦となった。1904年(明治37年)2月6日から日露戦争に加わり、2月9日からの旅順口攻撃や旅順口閉塞作戦に参加。1905年(明治38年)、5月27日・28日には日本海海戦でロシア海軍バルチック艦隊と交戦、これを撃破。

しかし、ワシントン軍縮条約によって三笠は廃艦が決定。1925年(大正14年)1月に記念艦として横須賀に保存することが閣議決定されています。太平洋戦争後は大砲が撤去されるなどしましたが、1961年に有志の寄付で復元されると全国から観光客が訪れ、見学者は年間30万人に上りました。その後、減少傾向が続き、ここ10年は10万人前後で推移していましたが、2009年に「坂の上の雲」の放送が始まると、人気は復活。今年度は12月末までに約15万人が訪れ、年間18万人を超えるのは確実。これは司馬遼太郎が原作小説を新聞に連載していた1972年度の水準だと言う事です。

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